みなさま、キャンプ楽しんでいますか?
寒い時期に焚火を愛でながら温かいコーヒーを口に含む。
何とも言えない、大人だけのゆったりとした静かな時間ですよね。
最初は焚火にインスタントで十分だったコーヒーも、回数を重ねていくとアウトドアでも本格的なモノを楽しみたいと欲が出ることはありませんか?
今回は、私が見つけたアウトドアで本格的なコーヒーが楽しめるギアを10種類ご紹介させていただきます。
みなさまも、素敵なコーヒータイムを楽しんでくださいね。
ユニフレーム焚き火ロースター
本格的にコーヒーを楽しむなら、焙煎から自分でチャレンジしてみたい。
そんなふうに思ったことはありませんか?
そんな方にお薦めなのが、「ユニフレーム焚き火ロースター」です。
特殊耐熱鋼で編まれたメッシュ素材が焚火の直火を防ぎ、熱だけをしっかりコーヒー豆に伝えてくれるので、ムラなく焙煎することができます。
ほろ苦さを満喫したいと思ったらしっかり焙煎し、すっきりした味を楽しみたい時は軽く焙煎すると良いそうです。
私はすっきり派なの、いつも軽めに焙煎しています。
日々の気分に合わせて、お好みに味を変化させて楽しむことができる。
そんな贅沢なアイテムが ユニフレーム焚き火ロースター です。
RIVERSコーヒーグラインダーグリッド
コーヒーの風味は挽き方次第で大きくで変化します。
具体的には、細かく挽くと苦みが増し、粗めに挽くとまろやかに仕上がります。
せっかく、自分好みにブレンドしてみたり、焙煎したコーヒー豆があるのでしたら、挽き方にも拘ってみたい。
そんな要望にお応えできるギアが「RIVERS コーヒーグラインダーグリッド 」です。
類似した道具は沢山あります。
私が 「RIVERS コーヒーグラインダーグリッド 」 を選んだのは、アウトドアに最適な軽量でコンパクトな作りに加えて、独自の上歯を固定する機構でコーヒーの粒度を安定させる機能が魅力だったからです。
せっかく、挽き方に拘るのでしたら、その仕上げりにまで拘って行きたいですよね。
そんな方にお薦めいたします。
コーヒーパウダーフィルター
コーヒーパウダーフィルターは、コーヒー豆を挽いた後に残る微粉末を除去して、微粉末がもたらす雑味を低減させる為のギアです。
使い方は挽いた豆を入れて振るだけ。
徹底的にコーヒーの味に拘りたい方にお薦めです。
ユニフレームコーヒーバネット
コーヒー豆を挽き終わったら、いよいよコーヒーを淹れていく工程。
みなさま、それぞれに淹れ方のこだわりが有ると思います。
ユニフレームコーヒーバネットは、その軽量さと携帯性が魅力ですが、バネ状の側面がスカスカな構造により、お湯を注いだ時に発生するガスを効率よく排出できることで、雑味を抑えてコーヒーを淹れることができるのが、最大の魅力です。
パルテノンコーヒードリッパー
「パルテノンコーヒードリッパー」は錆びにくいステンレス製のドリッパーです。
ステンレス製の洗練された見た目が特徴ですが、一番の魅力はペーパーフィルターが不要であることです。
コーヒーを淹れるたびに使い捨てするペーパーフィルターが、環境に優しくないとお考えの方には是非お勧めです。
「パルテノンコーヒードリッパー」は 高級な作りも魅力なので、大人の時間を満喫する際にお薦めな一品です。
ミニドリップポットカッパーカラー300ml
ミニドリップポットは、独特のウエーブフォルムが魅力的で飾って眺めるだけでも気分が高揚してきます。
300mlのサイズもコーヒー2杯分で丁度いい大きさ。
静かにこのポットでお湯を注いでいる姿を想像すると、なんだか豊かな気分になれますよね。
※ ミニドリップポットはガス火のみ使用可能です。
フィールドバリスタケトル
「フィールドバリスタケトル」は、ステンレスの素材感がとても気に入っています。
また、持ち運びの際に、ハンドル部分を取り外して収納することが可能なので、携帯性に優れていることも魅力です。
注ぎ口も独特の形をしていてすごく注ぎやすくなっています。
ステンレスバーコレーター
ステンレスバーコレーターはお湯を沸かすだけの道具ではなく、焚き火でコーヒーを煮出すためのギアです。
バーコレーターを火にかけてお湯が沸いたあと、挽いたコーヒー豆をセットすると、お湯が循環してコーヒーが抽出されていきます。
みんなでワイワイ飲むためのコーヒーを一気に作りたい時などは、ドリップよりもバーコレーターを使用する方が簡単でお薦めです。
オールインワンコーヒーメーカー
ここまで魅力的なギアをご紹介してきましたが、それぞれを揃えると相応にコストが掛かります。
また、全てを運ぶと携帯性でも不便を感じる瞬間があるかもしれません。
最後にオールインワンですべてを網羅できる、コーヒーメーカーを2種ご紹介します。
セットの製品なので携帯性が高く、価格も個別に揃えるよりは相応に抑えることができるので、初めてのコーヒーにはオールインワンタイプが選びやすいと思います。