G Masterの広角域には、12mmの超広角ズームから24mm F1.4の大口径単焦点まで、画角そのものを表現に使うレンズがそろっています。
このページでは、広角域G Masterを基本スペックと、その数字が撮影で何を意味するのかに絞って整理します。
FE 12-24mm F2.8 GM
12-24mm|F2.8通し|約847g|前面フィルター装着不可
光学系
14群17枚
特殊レンズ
XA 3枚/非球面1枚/スーパーED 2枚/ED 3枚
絞り
9枚・円形絞り
最短撮影距離
0.28m
最大撮影倍率
0.14倍
AF
XDリニアモーター×4/フローティングフォーカス
手ブレ補正
なし(ボディ側対応)
概要12mmという極端な超広角から24mmまでを、ズーム全域F2.8でつなぐGM。122°の画角で遠近感を大きく強調しながら、暗所でもF2.8を維持できます。XDリニアモーター4基とフローティング機構を採用し、超広角ズームでありながらAF性能と近距離から無限遠までの解像性能を両立しています。
― 12mmの圧倒的なパースを、F2.8のまま作品へ持ち込む超広角GM。
FE 14mm F1.8 GM
14mm|F1.8|約460g|前面フィルター装着不可
光学系
11群14枚
特殊レンズ
XA 2枚/スーパーED 1枚/ED 2枚
絞り
9枚・円形絞り
最短撮影距離
0.25m
最大撮影倍率
0.10倍
AF
XDリニアモーター×2
手ブレ補正
なし(ボディ側対応)
概要114°の超広角画角とF1.8を約460gにまとめた単焦点GM。サジタルフレアを抑えた点像再現性を重視しており、星景や夜景で画面周辺の点光源を扱いやすい設計です。14mmでありながら0.25mまで寄れ、広い背景を残したまま近距離の被写体を強く見せる表現にも使えます。
― 超広角14mmにF1.8と点像再現性を与え、夜の空まで主戦場にした単焦点GM。
FE 16-35mm F2.8 GM II
16-35mm|F2.8通し|約547g|φ82mm
光学系
12群15枚
特殊レンズ
XA 3枚を含む非球面5枚/スーパーED 1枚/ED 2枚/ED非球面レンズ
絞り
11枚・円形絞り
最短撮影距離
0.22m(ズーム全域)
最大撮影倍率
0.32倍
AF
XDリニアモーター×4/フローティングフォーカス
手ブレ補正
なし(ボディ側対応)
概要初代から約20%軽量化し、680gから547gへ。全長も約10mm短くなり、最短撮影距離は0.28mからズーム全域0.22m、最大撮影倍率は0.19倍から0.32倍へ伸びています。AFもXDリニアモーター4基へ刷新され、静止画だけでなくズーム中のAFや動画撮影まで大きく強化された第2世代です。
― 広角大三元を軽量化し、近接・AF・動画性能まで現代化した第2世代16-35mm。
FE 16-35mm F2.8 GM
16-35mm|F2.8通し|約680g|φ82mm
光学系
13群16枚
特殊レンズ
XA 2枚+その他の非球面3枚/ED 2枚
絞り
11枚・円形絞り
最短撮影距離
0.28m
最大撮影倍率
0.19倍
AF
DDSSM/フローティングフォーカス
手ブレ補正
なし(ボディ側対応)
概要16mmの超広角から35mmの準標準域までをF2.8でつなぎ、広角ズームでも周辺解像とぼけの両方を狙った初代GM。XAレンズ2枚とフローティング機構を採用し、風景・建築から近距離の人物撮影まで一本で対応します。現在のII型と比べると重量・AF・近接性能には世代差がありますが、GM広角ズームの基準を作った一本です。
― 16-35mm F2.8に、G Masterの解像とぼけの基準を持ち込んだ初代広角大三元。
FE 24mm F1.4 GM
24mm|F1.4|約445g|φ67mm
光学系
10群13枚
特殊レンズ
XA 2枚/ED 3枚
絞り
11枚・円形絞り
最短撮影距離
0.24m
最大撮影倍率
0.17倍
AF
DDSSM
手ブレ補正
なし(ボディ側対応)
概要24mm F1.4という大口径広角単焦点を約445gに抑えたGM。広角らしい遠近感を残しながらF1.4で被写体を浮かせることができ、風景だけでなく人物や近距離撮影にも振りやすい一本です。XAレンズ2枚とED3枚で点像再現性や色収差を追い込み、星景など点光源の多い撮影にも強く設計されています。
― 24mmの広がりとF1.4のぼけを、小型軽量な一本へ凝縮した広角単焦点GM。
※仕様は2026年9月28日時点のSony公式製品情報をもとに確認しています。仕様・ラインアップは変更される場合があります。